2010年12月12日日曜日

英語について 2

続・英語耳
英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる
松澤喜好
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 1598
『英語耳』飽きずに続けています(飲み会があった日も、駅から家までの道すがらリスニングだけはやる)。続けているうちに、だんだんと音と文字のマッピングができるようになってきた気がしました。「音 → 文字」、「文字 → 音」の相互変換ができるようになれば、英語耳が完成した、ということなのでしょう。絶対音感の作り方もそうで、結局のところ絶対音感をもっている人たちは「この高さの音は、この音だ」というマッピング・テーブルを頭のなかにもっている。楽譜を読んで、頭のなかで音楽が鳴らせる人も、同じように説明できそう。得るところがとても多い本であります。問題は、発音練習をやる場所(人に聞かれると恥ずかしい。しかし、自宅で妻に聞かれるのはもう慣れてしまった)。

【2010年12月30日】
「子音や母音の発音」の練習が今日で通算30回ぐらいできた。「音の変化」の練習も始めてみた。

【2011年01月10日】
「英語のメロディ」を取り組み始める。洋楽を教材に音の変化を聴取する訓練。教材に選んだのは「Let It Be」。これを毎日10回聞く。聞きなれた曲なだけあって10回のあいだにほとんど聞き取れるようになっていることに気がつく。それにしても「Let It Be」、良い曲だよなあ……。

【2011年01月19日】
「Let It Be」100回聴いたので、発音記号入りの歌詞カードを見ながらもう100回聴くフェーズに突入。

【2011年01月26日】
「Let It Be」150回。さすがに飽きてきたぞ……ということでThe Smithsの曲の歌詞みながら音楽を聴いたりしている。短い会話を使った練習にはいっていこうかな。